アメリカでナルナルNPD退治の日々

アメリカで国際モラハラ離婚経験。モラ実体験談、アメリカの離婚情報、どん底からの人生立て直しを発信

MENU

モラハラ妻よる片親疎外を訴えての聴聞会(Court hearing)。裁判所命令を捻じ曲げるモラハラ人間への対策方法の実際の効果。

スポンサーリンク

はじめに

モラハラ妻は、裁判所命令で定められた僕と子供達との面会を妨害し、裁判所命令違反を続けるので、仕方なく、新たな申し立てをしました。

僕の申し立てに応える形で開かれた聴聞会(Court hearing)での出来事を記事にしています。

モラハラ妻の裁判所命令違反を訴えての聴聞会でしたが、モラハラ人間なので当然のように裁判所命令違反をしているのは夫の方であると投影をしてきました。

ここで以前に紹介したモラハラ人間による裁判所命令の捻じ曲げへの対策法が実際に効果を示しました。

Image by Comfreak via Pixabay

[:contents]

自己愛性人格障害者は裁判所命令を必ず捻じ曲げる

モラハラ人間(自己愛性人格障害者)は、必ず、裁判所命令を捻じ曲げます。

モラハラ妻は、裁判所命令で定められた子供と父親の面会を妨害し続けたから、この聴聞会が開かれました。つまり裁判所命令違反を繰り返したから僕が裁判所へ訴えることになりました。

でも、モラハラ妻の見解は「子供達が父親と会いたがらない」から、これは裁判所命令違反とはならないです。

勝手な条件「子供達が父親と会いたがらない場合は違反とはならない」を加えて裁判所命令を捻じ曲げている良い例です。

なぜ捻じ曲げるのか、どのように捻じ曲げるのかはこちらです。

 

その対策法を紹介したのがこちらです。

まずは、自己愛性人格障害者(ナルシシスト)との離婚時には、電話などの直接的な会話は避けて、メールなどの文章での連絡が必須です。記録に残らない形の会話だと、ナルシシストは、会話内容を作り変えて第三者を自分に都合の良いように騙します。また、相手の気分を害することを意図的に言い、相手が感情的になると、自分が攻撃を受けた、自分こそが被害者である、などの虚偽報告をします。

上の記事で紹介した対策方法は、裁判所命令を捻じ曲げてくる相手に対して、メールでの連絡時に「A裁判官のいついつの裁判所命令に従い」といった枕詞を必ずいれる方法です。実際には以下のようになります。

「A裁判官の2022年4月4日の裁判所命令に従い、子供達を午後6時にピックアップに行きます。子供達の外出準備を済ませて時間厳守でお願いします。」

可能ならば、裁判所命令に記載された言い回しをそのまま流用します。

 

ナルシシストはこれを本当に毎回捻じ曲げてきます。面白いほどに必ず捻じ曲げます。

「子供達は宿題が多いと言っています。午後8時にして下さい。」

こんな感じです。被害者の希望と計画を壊すことで快感を得ます。

そのような捻じ曲げにはめげずに、こちらは、全く同じ枕詞を使い続けて、裁判所命令に実直に従う姿勢を貫きます。

これらのメール連絡は後ほど証拠として裁判所へ提出することを前提にしています。

裁判官から見ると一方が裁判所命令に実直に従う姿勢を貫いている分、ナルシシストの捻じ曲げが際立って見えます。この人(ナルシシスト)は、いつも必ず、何等かの言い訳をして、裁判所命令を捻じ曲げようとしていると裁判官は感じます。

 

モラハラ妻は裁判所命令違反をしているのは夫の方だと投影

この聴聞会に話を戻します。

モラハラ妻は、裁判所命令違反をしているのは、夫の方だと投影をしてきました。

 

僕の離婚するモラハラ妻は典型的な自己愛性人格障害者(ナルシシスト)なのです。

投影とは、ナルシシストが共通に示す特徴的な言動です。

ナルシシストが行っている悪事をあたかも被害者が行っているかのように責めます。面白いほどに、それって全く自分のことじゃん!というようなことを言います。

自分の悪事を相手に投影するので投影と言います。また、相手のことを責めているようで実は自分のことを話しているので「自己紹介」と言ったりもします。

 

さて、モラハラ妻の言う「夫の裁判所命令違反」とは何かを説明します。

僕と子供との面会において、以前の聴聞会で裁判官が「子供を連れて公園などに行ってはどうですか?」と言ったのです。

ところが、僕が、子供達を公園以外の場所、例えば僕のアパートなどに子供を連れて来たから、それは僕の裁判所命令違反だというのです。

単なる誇張、揚げ足取り、屁理屈です。

ここで、上で紹介した対策法が効果を示しました。

裁判官は僕が提出したメールのやり取りにちゃんと目を通してくれていました。

僕が一貫して裁判所命令に従う姿勢を貫き、モラハラ妻は一貫して裁判所命令を捻じ曲げる言動を繰り返しているメールのやり取りです。

裁判官はモラハラ妻に懸念を示しました。

「あなたは、シンイチが裁判所命令違反をしていると主張していますが、私にはそうは思えません。彼は一貫して裁判所命令に従っています。裁判所命令に従い、彼は毎週子供達を時間通りに迎えに行きました。一方で、あなたは、裁判所命令に記載された父親と子供との面会を常に妨害し続けています。一度も裁判所命令を守っていません。裁判所命令に違反しているのは、あなたであってシンイチではありません。あなたの言う裁判所命令に違反しているのはシンイチであって自分ではないという主張が私には全く理解できません。」

 

まとめ

自己愛性人格障害者(ナルシシスト)は、必ず裁判所命令を捻じ曲げまて、被害者への嫌がらせを続けます。

ここで以前に紹介した対策方法に効果がありました。

ナルシシストとの離婚テクニックです。