アメリカでナルナルNPD退治の日々

アメリカで国際モラハラ離婚経験。モラ実体験談、アメリカの離婚情報、どん底からの人生立て直しを発信

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遅ればせながら年末年始のご挨拶。訪問ありがとうございました。離婚裁判は2023年に持越しの今思うこと。

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ご挨拶

遅ればせながら年末年始のご挨拶です。

モラ元妻との離婚を終わらせようと日々、奔走しておりますが、残念ながら2022年中に終わらせることが出来ませんでした。

モラ元妻の「一日でも裁判を長引かせて苦しめてやる!」の邪気は凄まじく、裁判所も弁護士も、この遅延作戦に対してはあまり何も出来ない状況です。

そんな中、このブログを訪れて頂いた方へは、感謝の気持ちで一杯です。

もうすぐ3年になろうとしている離婚裁判を通して思うことなどを書きます。

Forest in NJ. Image by Shinichi

 

お礼申し上げます

2022年もこれからも一度でもこのブログを訪れて頂いた方へ感謝致します。

TwitterやFacebookでこのブログを紹介して頂いた方、ありがとうございます。

このブログを自身のブログで言及して頂いた方、広告を見てくれた方、クリックして頂いた方、わざわざ、サイドバーのAmazonや楽天のリンクを踏んでお買い物をして頂いた方、すべての人へ感謝致します。

僕への経済的支援となっております。アメリカでの離婚は高額で、円換算で1千万円以上、この離婚に使ってしまいました。日々倹約を心掛けると同時に何とか収入を増やそうと精進しています。

皆様からの経済的支援、本当に心温まる思いで、しっかりと受け取らせて頂いています。

また、お問い合わせから、個別に相談や励ましのメッセージを送って頂いた方、ありがとうございました。

同じ苦しみを抱えて生きている人が多くいることを改めて認識しています。

 

現況

長い話をとても短くして現況を書くと、モラ元妻の

一日でも離婚裁判を長引かせてやる!

可能なら、こらから、10年でも20年でもやってやる!

少しでも多くのお金を巻き上げてやる!

絶対に元夫を不幸にしてやる!

子供を使ってでも嫌がらせをしてやる!

子供と元夫との関係を引き裂いてやる!

との邪気は凄まじく、離婚を終わらせることが出来ていません。

子供達とも半年以上会えていません。

とりわけ、最初の「一日でも離婚裁判を長引かせてやる!」の態度は、一貫していて、離婚が進みません。

調停日程を組む連絡を無視する。日程が組まれれば直前のドタキャンを繰り返す。調停をしても離婚とは関係ない話で時間を使い切る。資産分配のために不動産査定が必要だから、次の調停へ持ち越しを主張するが次の調停時でも不動産査定を行わず、全く同じ主張を繰り返す。

モラ元妻から、調停の日程を入れようとも、離婚裁判を終わらせようとの行動を起こすことは一切ありません。このあたりの態度は一貫しています。

離婚を成立させる行動はすべて僕の方から起こしています。

おそらく僕と同じ経験をした人が多くいるでしょうが、自己愛不全者(ナルシシスト)は、問題に問題を重ねて、離婚とは関係の無いことを言い出し、周囲を混乱させ、相手を悪者に仕立て上げて、自分は被害者だと主張しながらも離婚はしたくないと抵抗し、無責任な態度を取り、異常な要求と言動を繰り返します。

僕自身が経験した個々の出来事はあまりブログに書いていません。

僕自身の心が揺さぶられて向き合えないのと、裁判が終わっていない状態でネットで晒す行為は、アメリカでは良しとされていないからです。

それでも、モラハラの社会的認知を上げるために少しづつでも書いて行こうと思っています。

 

今思うこと

なぜ対処法がない?

自己愛不全者(ナルシシスト)被害にあった人と話をしたり、記事を読んだりすると、自己愛不全者は、みな全く同じことをすることがよく分かります。

本当に全く同じようなことします。

自分こそ被害者だと言い張り、事実と嘘を織り交ぜて被害者を加害者に仕立て上げ、ラビットホール作戦で周囲を混乱させ、虚偽DV被害をでっち上げて接近禁止命令を要求、離婚裁判の長期化を図り、異常な金銭の要求、単独親権を主張し、子供を洗脳しての片親疎外をします。

これだけ、全く同じことが繰り返し起こっているのに、この対処システムがないことは、不思議なことです。大問題です。

自己愛不全者のやることはパターン化されています。

別の言い方をすると、何も対処法を講じなければ、全く同じ問題が、これからも起き続けます。

なぜ、この対処システムがないの?

裁判所だって全く同じパターンを何度も経験しているでしょう?

本当に不思議だと思います。

 

解決法は簡単なんじゃ?

この解決法はそれほど難しくないと思います。

加害方法がパターン化されているのだから、パターン化された対処方法を作れば良いだけです。

例えば離婚カップル双方のメール連絡をモニターするシステムなんて良いと思います。Lineのような形式でのやり取りで、それを第三者がモニターするだけで、返事をしないなどの遅延行為、異常な要求への抑止力になります。

初期にはトライ&エラーで失敗もあるでしょうが、そのパターン化した対処方法そのものが洗練されて行くと思うのです。

自己愛不全者が、パターン化された対処法を学び、攻撃方法を洗練させてきたらどうする?と思う人もいるかもしれません。

大丈夫です。彼らは学習しません。自分に問題があると認識できないので改善しようとも対策しようともしません。

 

自分にできること

この自己愛不全者問題解決のために自分にできることは何かと考えています。

ブログ

一週間か二週間に一回くらいですが、自分の時間を使って、この問題解決のために情報発信し続けます。お問い合わせからご相談メッセージを頂いた方へは可能な限り対応しています。モラ被害を訴える文章が読みにくいことを理解しています。被害者は混乱する上にモラ人の攻撃方法が異常過ぎるからです。何を書いているの分からないのでは?などの心配は全くご無用です。

学術論文

僕は、医生物学の研究者なので、分野は違うのですが、ナルシシズムに関する学術論文を発表してみようかと思っています。明らかに人権問題ですし、片親疎外が子供に与える悪影響を考えれば児童福祉の問題です。裁判の長期化には、納税者の税金が使われるわけで、社会問題でもあります。論文にする価値はあります。

疫学調査と統計学で経済的損失を算出したり、ナルシシストがある一定の攻撃パターンを示すことを科学的に証明することは出来ないかと思っています。

対処システム

自己愛不全者問題解決のためのグループや会社のようなものを作れないかとも考えています。

犠牲者はいるが、対処法が存在しないので、需要はあります。

異常な加害行為を繰り返す自己愛不全者自身が被害者でもあるのがこの問題の特徴です。被害者はそのまま被害者です。社会的損失も伴っているのだから、これを解決するのは三方良しで、誰も損をすることなく、みんなが利を得ます。

例えば、さっき書いたメール連絡モニタリングのプラットフォームを提供し、監視者としてモラハラとマネハラに苦しむ被害者を割り当てて、給料を支払う。利用者は離婚裁判の迅速化、監視者は似た境遇の人を助けた上で、自身がモラハラ婚から抜け出すための資金を獲ます。

全体構想はまた、別の記事にします。

 

おわりに

離婚裁判を2022年内に終わらせることができず、正直、年始は何だか塞いでしまいました。僕の人生の中でも、これほどの邪気に晒されたことはありません。

そんな中応援頂いた方へ感謝致します。僕もこの問題に立ち向かう人みんなを応援します。

自己愛不全者自身が被害者でもあることも理解しています。

何とか出来ないものか、自分にできることはないかとの思いが強まっています。