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自作自演のモンスタークレイマー

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離婚したくないモラ

モラ元妻との離婚裁判は三年八カ月目に突入です。本当にしつこいですね。

モラ妻が、相当に酷い屁理屈を使って、裁判官への約束も反故にした話です。

Image by rickey123 via Pixabay

 

調停で同意後も離婚に抵抗する

モラ元妻のしつこい離婚妨害については何度も書いて来ました。

2023年4月の調停での離婚同意後は、彼女が弁護士が離婚同意書をドラフトすると言い出してのやるやる詐欺。3カ月間出してくることはありませんでした。

離婚同意書を出してきたと思ったら、しらっと自分の単独親権と書いて来ました。

自己愛さんの典型パターンで終わった話を勝手に反故にして蒸し返すってやつです。

それはおかしいでしょ?と返事したら2カ月の音信不通。

弁護士同士の話し合いで共同親権には同意してくれました。当然だけど。これが2023年9月29日。

その話し合いの場で僕が同意書にサインすれば相手もすぐにサインすると約束。これもいやらしいです。結局、モラ妻側がいつ離婚を終わらせるかの決定権を持つようにしてきます。

僕の弁護士は人気弁護士で忙しいので同意書の最終修正をして僕と弁護士がサインして相手へ送ったのが10月17日。忙しいのは分かるけど、何とか一週間くらいでして欲しかった。

そして、モラ元妻はすぐにサインするの約束を守ったか?

もちろん、反故。

2週間以上の音信不通の後「養育費をもう一か月分欲しい」とまたまた、すでに同意した内容の反故と蒸し返し。こうやって一度同意したことでも蒸し返してくるので自己愛さんとのやりとりはグルグルと回る感じがします。

今回も「それはおかしいでしょ」と返事をすると同時に僕が一ヵ月分余分に払う理由が無いことを示す書類を提出しました。これが11月3日。

そして、また、同じパターン。音信不通。

 

裁判官から問い合わせ

そんな中ついに11月15日に裁判官から問い合わせがありました。離婚同意書のやり取りに時間がかかり過ぎているのでプレッシャーをかけてきたのです。すべてモラ元妻の遅延工作で僕の方から遅延工作をしたことはこの3年8カ月で一度もしたことがありません。

どうなっているのか?もう一度、裁判官の前に双方集まり話し合いをしますか?

と裁判官の問い合わせでした。

僕の弁護士はその日の内に返事をしました。

私とクライアントはすでにサインをして相手へ送っています。相手もすぐにサインをするとは聞いています。

「一ヵ月半前には」サインしているを付け足して、こちらではなく、相手に問題があることを示して欲しかったですね。

そして、モラ元妻の弁護士が裁判官へ返事を返事をしたのが11月20日。一週間以内には返事をするのが常識でしょうから、約5日間の時間をフルに使ってきたのでしょう。

今日サインをします!と裁判官には返事をしていました。

これも裁判官が催促したら、この日に返事をしましたが、そうじゃなかったら、また一ヵ月ほど音信不通を決め込むつもりだったのでしょう。

今回もモラ元妻の典型的な行動パターン。バレなければ、自分が不利になることがなければどんな酷いことでもする。

これもパターンだけど、今回の2週間の音信不通の理由を一切説明してませんけど?

彼女と彼女の弁護士が約束を反故にしたのは10回以上あるので僕はあまり期待していませんでした。サインしてくれるなら嬉しいけど、しないなら、今度はどんな屁理屈を使ってくるのか?どんなグルグル回しをしてくるのか?と楽しみにしていました。

 

自作自演のモンスタークレイマー

もう、分かると思いますが、モラ元妻は、裁判官への返事すら反故にしてサインをしませんでした。

次の日に相手弁護士からメールがありました。

私のクライアントは、昨日サインしようとしたところ、同意書に公証(Notary)のページがないこと、ページ数の振り方が間違っていることを見つけました。修正して下さい。

僕の弁護士はすぐに返事をしました。

離婚同意書に公証は必要ありません、必要なら自分でつけて下さい。ページは私の方では全く問題なく表示されているのでそちらのコンピューターの問題でしょう。PDFファイルを送るのですぐにサインをして下さい。

本当に単なるいちゃもん、モンスタークレイマー状態です。

自作自演で責め立てる

ここでもモラ元妻(自己愛さん)の定型行動パターン。そもそも同意書を最初にドラフトしたのモラ元妻側です。公証のページを入れるのがそんなに大事なら、最初から入れておけば良いのです。自分で公証のページを入れなかったくせに、それをこちらのミスのように非難する。

結論が先で理由は後

そもそも送っているのは変更可能なワードファイルです。ページ数の振り方が気に入らなければ自分で修正すれば良いのです。それから、ページ数なんでどうでも良いことなので、サインはしたけど、修正しておいてねの一言で済みます。まあ、結局、遅延させてやるの結論が先で理由は後付けってことでしょう。

一つ一つ小出しもいやらしい

これも指摘したい。この時点で約8カ月も同意書のやり取りをしておいて、何で今更、ページだとか、交渉だとか、言ってくる?

つっこみどころ満載です。モンスタークレイマーですね。

また、何か新たなクレイムを探し出してくるのでしょうか?

一つのクレイムごとに一ヵ月の音信不通を挟みながら、一つ解決すればまた次とやってくるかもしれませんね。

 

さいごに

モラ元妻さん、しつこく、離婚に抵抗してきます。

やり方はワンパターンですけどね。

惨めだと思わないのですかね?なぜ、こんな幼稚な屁理屈を連打してでも離婚に抵抗するのでしょう?

僕は、僕が望む離婚が成立するのが面白くないからだろうと思っています。自分だって幸せな気持ちにはなれないでしょうが、自己愛さんは、相手を勝たせないためなら、自分が負けても構わないというLose and Loseの選択肢を取ることがあります。

真意は分かりませんが。

今回僕の弁護士がPDFファイルを送りましたが、今度は、どんな屁理屈を言ってくるのでしょう。また、報告します。