アメリカでナルナルNPD退治の日々

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自己愛性人格障害者(NPD)は離婚内容同意後にまた蒸し返す

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モラ離婚先輩同僚

僕よりも10年ほど早くモラ妻との離婚を経験した同僚がいます。

僕が離婚裁判を始める前に相談させて貰いました。

僕達の共通点は相手がモラ(自己愛さん)ってこと。

つい先日、僕は、学生達への授業があったのですが、この授業シリーズの責任者がこの同僚で話しました。

自己愛性人格障害者って本当に同じようなことをするんだなーと改めて思いました。

離婚妨害と調停での同意後の蒸し返しです。

Image by F Peggy und Marco Lachmann-Anke from Pixabay

離婚妨害

4年前に離婚を始める直前にこの同僚に相談をしました。New Jerseyで離婚を経験していたからです。でも、話をしてみるとお互いの元妻がとても似ていることに気付きました。実は、その場で、彼の元妻も激しい離婚妨害をしていた話を聞きました。

アメリカでは、Compliant of Divorceという離婚申請書を裁判所に出し、それをもう一方が受け取ることで離婚裁判が始まります。しかし、彼の元妻は、居留守を使い、意地でもこの書類を受け取らず、裁判を開始するのにすら、半年以上かかったそうです。

これを話していたときは、僕は、まさか自分の元妻が同じことをするとは思っておらず、自己愛性人格障害者ってやっぱりやることがえげつないなと思ったのでした。

今思えば、これは、お告げですよね。

あんたも同じなるよって。

 

同意後の蒸し返し

先日彼と話したときに、シンイチの離婚はどうなった?との話になりました。

約一年前の2022年4月の調停で最終同意となったけど、その後も、音信不通や小さな修正要求の繰り返しなどで、妨害が続いていて、一年経ってもまだ終わっていないことを伝えました。

そしたら、何と彼も全く同じだったと教えてくれました。

やっぱり、自己愛さんってやることが同じなんだと思いました。

調停での同意後にそれまで全く協議していなかったことを持ち出してゴネたそうです。あの口座に入っていたお金はどうした?とか、細かいことを上げ出せば、いつまでも続けられるのが離婚協議です。

結局、僕と同じで、調停での同意後、約一年ほど、離婚成立しなかったそうです。

ホント異常!!

今回、これは、記事にしておかなくてはと思ったのは、これです。

調停での離婚最終同意後ですら、自己愛性人格障害者(NPD)はひっくり返して、相手への異常なしがみつきを見せます。

調停でどうした後も気が抜けませんよとお伝えします。

 

僕を超えたね

そして、この同僚に「僕を超えたね!」と言われました。

彼の離婚は3年一ヵ月で終わったそうです。

僕の方は、調停での最終同意までに3年一ヵ月で、そこから、さらに一年間の妨害で約4年なりそうです。

彼から自分より長くかかった人は初めてだと言われました。

世の中に自己愛性人格障害者は多いだろうが、僕の元妻のほど悪性度が高い人は少ないでと思います。

 

さいごに

離婚妨害はモラ(自己愛さん)が示す典型です。かなりしつこいです。

僕自身は、元妻がこれほど異常なしがみつきを見せるとは予想していませんでした。

でも、今は良く分かります。自己愛さんの基本姿勢は他者への寄生だからです。あんたなんか最低だ、恥ずかしくないのかと、酷いことを言いますが、実はそのときに分泌されるアドレナリンに依存して生きているんですね。だから、そのタゲている相手を手放せない。本当にカッコ悪い人達なんです。