アメリカでの国際モラハラ離婚

モラ妻からのモラハラ実例、そこからの学び、人生の立て直しを綴ります

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モラハラ加害者の頭の回転が速い理由

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Image provided by Mystic Art Design via Pixabay

 モラハラ加害者は議論となると異常に頭の回転が速い

前回、前々回と被害者がどうにも太刀打ち出来ないモラハラ論法を紹介しました。

それら異常で巧妙なモラハラ論法に加えて、被害者が追い詰められ言い負かされる理由がもう一つあります。

それは、議論になったときのモラハラ加害者の異常な頭の回転の速さです。

加害者は、ときに被害者に一言の反論を挟ませないほどのマシンガントークで、次から次へと「一見もっともらしい屁理屈」を並べて責め立てます。

被害者はその屁理屈を議論の時間内に訂正や反論し切れず言い負かされます。

今回はモラハラ加害者は、なぜ、これほど頭の回転が速いのかを考察します。

僕は、モラハラ加害者が、一様にみんな頭が良い訳ではないと思っています。

 

モラハラ妻の屁理屈マシンガントークでいつも打ち負かされている僕が至った結論は、以下の二つです。

1)共感性の欠如のため相手の立場に全く立たない

2)認識が歪んでいるので議論に持ち出すネタの選択肢が最初から少ない

 

共感性の欠如ため相手の立場に全く立たない

普通の人が誰かと会話するとき、自分の意見を話すだけでなく、相手の立場から自分の話はどう聞こえているかと相手役も自然とやっています。

一人二役です。

これは普通の会話のときです。

これが、お互い考えや意見が違うなどの議論になるとどうでしょうか。

相手はあなたの考えや意見が理解できないと主張しているのです。

この場合、ほとんどの人は、少しづつ考え方やものの感じ方が違う複数の人格を想定して議論をします。

きっとこの人は、こういう所を大事に思っていたり、優先したいと思っているから、私の意見は、こんな風に感じているのかな?

それとも、むしろ、それとは別のこっちの方を大事に思っているのかな?

という感じですよね。

この場合、少しづつ感性の違う人格を想の定するで、一人二役以上をこなします。

モラハラ加害者の屁理屈は、本当に異常で理解に苦しむので、一人五役くらいはやっているのではないでしょうか。

こういうこと?むしろこっち?あっち?って感じになってませんか?

僕は、そうなっています。

 

一方、モラハラ加害者はというと、一人一役です。

相手の立場で考えたら?って発想すらありません。

全く相手の立場に立つことはありません。

自分の立場だけに立って議論を進めます。

 

「ちょっと確認させて。君は、僕のやっていることがモラハラやDVだと思っているってこと?」なんて、議論の最中にモラハラ加害者に確認して貰ったことのある人はいないと思います。

「君の立場から、僕を見ると、どう見えるの?こういうこと?」という感じの質問されたことはないと思います。もし、あるという場合は、かなり軽度のモラハラ人間です。もしくは、あなたは自分をモラハラ被害者だと思っているかもしれませんが、実は加害者の可能性があります。

 

もっとモラハラ、喧嘩口調で想定しても良いです。

「お前には、俺のこの言葉は、俺がお前を責めているように聞こえかもしれんがな。そんなことは全くないんだ!お前の勘違いだ!」

このレベルでも、無いでしょ?

モラハラ加害者は、共感性が欠けているので相手の立場から、自分がどう見えているか?という発想がありません。

相手の立場に立つという発想がないので、「お前には、俺はどうこう見えてるかもしれんがな!」という喧嘩言葉ですら出ません。

常に自分の視点からの一方通行。

自分は自分。自分から見てお前が悪いのだからやっぱりお前が悪い。それだけです。

 

一人一役の加害者と、一人で数人分の人格を想定している被害者を比べると一人一役の加害者が頭の回転の速さ(言葉を並べる速さ)では勝ります。

相手から見たら?って発想がない人と、それがある人では必然的に一つの言葉を導き出す時間が変わってきます。

 

 

認識が歪んでいるので議論に持ち出すネタの選択肢が最初から少ない

これも共感性の欠如に由来します。

僕の妻は、共同口座のお金の残金数ドルというところまで、自分で使い込んでおいて「共同口座の残金が数ドルしかない。マネハラだ!」と離婚弁護士へ訴えました。

マッチポンプですね。

afreshstart.hatenablog.com

普通の人だったら、 流石に自分で使い込んだ結果、残金が無くなったことを理由に、マネハラだなんて言ったらマズイと判断します。

この判断が出来るのは、すべての出来事(自分が使い込んだ。残金がほとんどなくなった。マネハラだと主張しよう)を客観的に見ることが出来るからです。

他の人の立場に立って、これが他のご夫婦で起きたら自分はどう思うかと考えることができます。流石にそれはおかしいと分かります。

モラハラ加害者は、この他人の立場に立って客観的に物事を捉えることができません。さらに実際に起きた事実ですら、恐ろしいほど自分に都合の良い屁理屈で捻じ曲げて解釈します。

「自分が夫の収入を考慮せず使い込んだかどうかなんて関係ない。妻の私が家計のための必要だと主張する経費は、夫は借金してでも準備するべきだ。だからこれはマネハラだ。見ろ!共同口座の残金はほとんどないじゃないか!」

僕の妻はおそらく、こんな風に考えていると思います。

この時点で、

1)自分が夫の収入を考慮せず使い込んだ事実は妻の頭の中から消えます。

さらに以下の事実も妻の頭の中から消えます。

2)夫から何度も家計の収支が成り立つように支出を考えて欲しいと懇願されている

3)自分が要求する金額を仮に夫が出し続ければ家計は破産する

そして、妻が議論に使う事実は、以下の二つのみになります。

4)共同口座にお金がない

5)マネハラだ

五つの事実の客観的な整合性を考えて判断している人に比べると、最初から二つの選択肢しか存在せず、それをどのタイミングで使うかだけに集中しているモラハラ加害者の方が、早く言葉を並べて攻撃できます。

この場合だと、普通の人間(被害者)が、これでマネハラだなんて言ったらおかしいよなーどうしようかなーと考えている間に、モラハラ加害者は、共同口座にお金がないじゃないか!マネハラだ!と何の迷いもなく責め立てて来ます。

 

モラハラ加害者が頭の回転が速いのではなく被害者が遅い

どちらの場合もモラハラ加害者の頭の回転が速いというよりは、被害者の回転が遅いという方が正確です。

コンピューターで例えると、被害者の方が常に沢山のメモリを使っている状態です。同時進行で考えていることが被害者の方が多いのです。

だから、言葉を並べるのが遅いのです。

でも、その遅さに自信と誇りを持って欲しいです。

それが、人としてあるべき姿です。

あなたの頭の回転の遅さは、あなたの思いやりと共感性に起因します。

あなたが客観的で常識的な思考を持っているが故にモラハラ加害者に言葉を並べる速度で負けてしまうのです。

 

まとめ

モラハラ加害者は議論となると頭の回転が速いように感じる。実際には言葉を並べる速度が速いだけで、必ずしも知能が高い訳ではない。

モラハラ加害者は、一人一役なのに対して、被害者は何役もこなしているので言葉を並べる速度で勝てない。

モラハラ加害者は、認識そのものが歪んでいるので、より少ない選択肢から言葉を選ぶことになり、言葉を並べるのが速い。

詰まるところ、この速さはモラハラ加害者の共感性と物事を客観視する能力の欠如による。

モラハラ加害者からの素早い言葉の攻撃について行くことが出来ず、いつも言い負かされている被害者の方は、そのこと自体に自信と誇りを持って欲しい。

あなたは、常識的で思いやりと優しさに満ちた人です。

 

以下の記事でモラハラ論法を総括しています。